《まとめ》大竹祭り ・前夜祭スポット・歴史まとめてみた

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大竹祭りについてまとめてみました。 毎年10月の3週目の日曜日に開催されますよ”駐車場・みどころ・スポット・前夜祭・ストーリーと、まとめてみたのでご覧ください!

大竹祭りについてまとめてみました。

ストーリー

大竹にある大瀧神社祭神である多岐津姫之命が、元町4丁目の「大治社」祭神 田心姫之命に年に1度お会いしに向かうという祭礼です。そして地区に住む民が、盛り上げ奴、山車などの奉納で道中を案内するという行事です。

田心姫之命(出雲大社にいる大国主命の奥様)が長女さんなので言うならば、妹がお姉さまに年に1度の挨拶に向かう感じでしょうか。

宮島の厳島神社とも宗像三女神は関係しているので歴史面から眺めても面白いでしょう。そして海の神様でもあるので行列の途中で御所車がありますが竜と船を想像させる造りになっております。

概要

大竹祭りに関しては例年10月の3週目と決まっています。雨天であれ決行されます。(10月の1週目は玖波祭り2週目は小方祭りが開催されます。)2015年の今年は10月17日(土)が前夜祭で本宮が10月18日(日)です

渡御の経路は大竹駅前(スペイン通りにかけて)を先頭に12時からスタートします。最近は大竹駅前のロータリーに太鼓台を待機させてスタートさせるようです。終点は元町4丁目にある「大治社」です。大体終着が15時半くらいでしょうか。その後、稚児舞が披露され祝詞があげられ、およそ16時には終了します。その後宮入へ戻ります。

また前夜祭が行われ前日に大瀧神社境内では神様に降臨してもらうための神事が執り行われ神楽が奉納されます。またあわせて太鼓の演奏もなされます。そして大竹小学校の体育館においても神楽が奉納され今年は北広島町の中川戸神楽団さんがお越しになります。情報によるとオリジナル演目「青葉の笛」が上演されるようで、楽しみです。その他「塵倫(じんりん)」「土蜘蛛(つちぐも)」を予定しています。

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当日は大竹中学校と大瀧神社の参道に向かうような形で夜店が出店されます。お祭りが終了後は夕方・夜にかけてもにぎやかな1日になります。

お祭りに関係する地区は元町・本町・白石・新町・栄町(小島)です。油見地区は昔から油見村としての地区のため入っていません。栄町は以前の埋め立てたときの小島新開村から大竹村への合併されて後に大竹祭りに仲間入りしたということです。なので現在も緑色の小島と書いたかっこいいハッピを仕立てています。

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他にも元町4丁目は上組(かみぐみ・のぼりぐみ・第一区)元町3丁目は次組(つぎぐみ・第二区)などと呼んでいたためその名残がはっぴなどに色濃く残っています。

6地区(1区上り組・4丁目)(二区次組・3丁目)(三区中市2丁目)(四区山根・現在は元町1丁目)(五区本通り本町1~2丁目)(六区三軒家・新町2~3丁目・南栄1~2丁目)から太鼓台が披露されます。

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行列の詳細

さて12時に出発をする行列ですが、露払い・獅子舞・天狗・奴行列・挟箱・槍持ち・旗持ち・御所車・華みこし・初老神輿(厄払い)・賽銭衆(還暦)・大瀧神社神主(馬上)・子ども神輿とそして最後に太鼓台を上組を先頭に練り歩きます。そしてその脇を氏子さん総代さん(役員さん)も共に練り歩きます。途中スポットでむすひ太鼓が演奏もされます(一番上画像詳細参照)

奴行列は大竹・玖波・小方とすべて性格が異なるようですので必見です。以前(明治期)は関戸より奴を雇っていたという時期もあったようですが、現在はまったく違う形のようです。

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華みこしは平成10年よりスタートし、むすひ太鼓は平成22年より始まっています。盛り上げていって欲しいものです。

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初老神輿は男性の数え年で厄年にあたる人たちの年代が終結し担ぐ神輿です。途中観客の中をぐるぐる回ったりして盛り上げます。怪我だけは観る方も出るほうも気をつけたいところですね。その中に神様が降臨しており大治社に無事お連れする役目でもあります。

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太鼓台はちらっと書きましたが6台披露されます。手製の演目を毎年決めて各地区で製作されます。大きなものであるため製作日数も50日くらいかかるでしょうか。地区ごとで役回りを決めて仕上げます。そして太鼓台の上にはフォークリフトやユニック車を使って載せます。

最近は道路交通法が厳しいらしく、警察より高さの制限を敷かれることを考慮した作業です。以前までは大きく派手な太鼓台をつくり、電線に引っかかったり、樹木の枝にぶつかったりしていたのが原因かもしれませんね。クオリティの高い太鼓台の山車はどこかの交通安全の標識に使用されたりするために引き取られていったりもします。

太鼓台を引っ張る練習は当日までしませんが、車輪・綱のメンテナンスは事前に済ませ、太鼓のたたき方、横笛の練習などは練習します。舵機能が取りやすい太鼓台かどうかでかなり操縦が難しくなります。前方を歩く先導者に合わせてテンポよく進んでいきます。

当日は沿道の方からジュースやお菓子差し入れ、お酒なども振舞われるため終始にぎやかな一日になります。昨年は晴天にも恵まれたこともあるので今年も神様に祈るしかないですね。

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注意点

だんじり祭りやけんか祭りのような激しさは全く無い祭りだといえますが、お神輿の周辺は威勢のいい声が聞こえますのであらぶっている参加者は多いかもしれません。またお子さん連れの方は太鼓台も急に止まることは難しい(ゆっくり進みますが)ので注意してみてくださいね。

駐車場は大竹中学校グラウンドが開放されます。狭いとは思いませんが、早めに停めておいたら確実でしょうね。大竹中学校グラウンドから最短で歩けば祭りの道程まで5分で到着できますのでご安心ください。

雨天でも決行されます。もし参加する場合で雨が心配される場合はその時期は冷たい雨が降る時期なので注意が必要そうです。

そのた

・以前は井堰のある地点にあった胡神社にて稚児舞が行われていましたが現在は大治社境内のみで行われています。

・初老神輿は大阪の心斎橋久太郎地区にて造られたものらしく明治9年、大阪の港から大竹の『棒鼻の波止』に引き上げ、15人で拝殿まで持ち上げたといういわれが残っています。

 

あとは予習・復習はばっちりだと思うので当日を楽しんでください。また調べてほしいことがあれば何なりと。ちなみにこの情報は歴史研究会の会長との話の中で得た情報や両親および周辺の人から耳にした情報・郷土史を参考にしています。

ENJOY


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